2007年7月17日火曜日

カフェの器


昨日はF屋で個展をされている陶芸家の方に会うために銀座へ。

個展の招待状を見たときから「私のカフェの器だー」と思った運命の作家さんです。
とても華奢で大きな瞳が素敵な女性。柔らかくしなやかで、凛とした風情は作品のイメージと重なります。
家庭を大切にされて、陶芸活動をされてきたスタンスにも共感してしまいます。


とても人気があってお忙しいところ、11月納期で少ない数なら、とカフェの器の制作を承諾していただけました!
嬉しいー!!!
私は日本酒を飲みながら(不謹慎?)話していたけれど、全く酔わない位に緊張&興奮していました。
夜もお願いする器の妄想で眠れなかったほど。

彼女の器は色と質感が個性的で、手作りで暖かなのに洗練されているところが好き。
そしてお話を伺うと、ドイツ、西海岸や日本の土と釉薬を自由に使い分けていらっしゃる。
載せるお菓子を作る側も刺激を受けます。色と質感。ボーダーレスな感性。
私も大切にしていきたいな。
写真は個展で購入してきた、貫入の入ったひよこ色の椀型のお皿に、抹茶のシフォンをのせて。
ヨーガンレールのレモングラスティーでさっぱりと。

よい出会いでありますように。。。

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